大阪造幣局は大阪でも有名な桜の名所です。
毎年4月に行われる桜の通り抜けでは、通路いっぱいに咲き誇る約140品種・約340本もの桜を鑑賞することができます。
でも「場所がよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。
桜の通り抜けの入口は1ヶ所のみで、しかも正門ではありません。また、一方通行の為、途中から入ることができません。
迷って歩きすぎないよう、初めて訪れる方は行き方を予習しておくことをオススメします。
最寄り駅はいくつかありますが、どの駅からも10~15分程度歩く必要があります。
今回は、最もわかりやすい地下鉄谷町線・京阪電車『天満橋駅』からの行き方を写真付きでわかりやすくご案内します。
桜の通り抜けとは
毎年4月中旬頃に7日間限定で、造幣局敷地内の桜が一般公開されます。
敷地内の通路には約560mに渡って複数の品種の桜が植えられており、中には珍しい品種もある為、国内外問わず多くの人がお花見に訪れます。
飲食は不可で、入口から一方通行での鑑賞です。
また、桜の通り抜けには事前申込が必要です。
3月中旬頃からインターネットでの申込が開始しますので、お忘れなく!
2024年(令和6年)桜の通り抜け
今年も例年通り、インターネットによる事前申込制(先着順)です。
申し込みをされていない場合は入場できませんのでご注意ください。
尚、当日は申し込み完了時に受信したメールに記載の2次元バーコードが必要です。
不安な場合は、2次元バーコードを紙に印刷して持参しよう
造幣局桜の通り抜け入口の場所
天満橋駅からは天満橋を渡って反対岸にあります。
造幣局構内には駐車場がないので公共交通機関のご利用をおすすめします
駅から造幣局桜の通り抜け入口までの所要時間
所要時間:徒歩10~15分
地下鉄天満橋駅から造幣局までの行き方
地下鉄を下りたら、①②番出口の方向へ進みます
エスカレーターを上ります
改札を出ます
①②番出口の矢印に従い、直進します
②出口・京阪電車の方向へ進みます
左に曲がります。
ここから京阪電車 天満橋駅になります。
エスカレーターを上ります
右前方へ
〈京阪シティモール〉まで来たら、右の階段を上ります
階段を上がったら左前方へ
11・17・18番出口(京阪電車の出口)の方向へ進みます
マクドナルド右横の18番出口から出ます
外へ出たら右へ
右斜め方向のスロープを上がります
上がったら左へ
目の前にある天満橋を渡ります。
橋を渡ったら右の横断歩道へ
横断歩道を渡ったら左へ
すぐ右にある階段を下ります
小さな公園があります。
正面の小道を真っすぐ進んでも良いですが、今回は河川敷の桜を見ながら造幣局へ向かいます。
階段を下りたら左へ
しばらく河川敷を直進します
このスロープのある場所まで来たら左へ
道路へ出たら右へ
造幣局の入口に到着です。
桜の通り抜け以外(見学など)で訪問の場合は、ここではなく正門での受付が必要になりますので、ご注意ください。
敷地内にある造幣博物館(無料)もおすすめです。
桜の通り抜け開催期間(令和6年4月4日(木)~4月11日(木))は臨時休館となりますが、機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか?
造幣博物館についてはこちら
〈ご案内〉障がい者や高齢者の方のための特別観桜会
今年も、障がいのある方やご高齢者の方がゆっくりと桜を楽しむことができる〈特別観桜会〉が開催されます。
こちらも事前申し込み制ですので、ご希望の方はお早めにお申込みを!
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