大阪の玄関口『関西国際空港』に直結している『関西空港駅』。
JRと南海電鉄が乗り入れており、大阪市内、梅田、なんば方面へ向かう交通手段として広く利用されています。
2023年3月から、JRの特急はるかが大阪駅に停車するようになってからは、JRの利用者もますます増えていると思われます。
しかしながら、関西空港駅の券売機の操作は複雑で、慣れない方で、さらに後ろに行列ができているとなると、つい焦ってしまいがちです。
この記事では、券売機で特急はるか乗車券の購入する方法をご紹介します。
特急きっぷが購入できる券売機
特急列車の切符は、青色の券売機コーナーの右側に設置されている緑色の券売機で購入できます。
片道きっぷの買い方
『はるか号 指定席』を選択します。
降りる駅は『大阪』を選択します。
乗車日を選択します。
利用人数を選択します。
希望の列車・設備を選択します。
指定席を選択した場合は、次に希望の座席を選択します。
乗車券の区間を選択します。
ICOCAなどの交通系ICカードで乗車する場合は、特急券のみ購入を選択します。
行き先・乗車日・列車の種類・人数 を確認します。
代金を支払います。
現金またはクレジットカードでの支払いが可能です。
注:交通系ICカードでは支払えません
往復きっぷの買い方
『時刻表検索から購入』を選択します。
利用区間(出発駅と到着駅)・日時・人数を入力します。
変更が必要な場合は、右側の変更ボタンで変更してください。
列車の組み合わせを選択します
普通列車、特急はるかなど、乗りたい列車を選びましょう。
『特急券+乗車券を購入する』を選択します。
交通系ICカードをお持ちの方などは特急券のみ、特急券をオンラインで購入している方などは乗車券のみを購入することもできます。
普通車指定席・グリーン車指定席・自由席 いずれかを選択します。
自由席を選択した場合は、次に下記の画面表示になります。
帰りのきっぷも購入する場合は、往復乗車券を選択してください。
指定席を選択した場合は、座席指定の後に下記の画面になります。
帰りのきっぷも同様に選択した後、代金支払い画面になります。
注意点
関西空港駅⇔大阪駅間の往復乗車券を購入する場合、往復乗車券の有効期間は、行きの利用日から2日間です。
例えば、10月26日から使用する場合は、帰りも含めて10月27日まで有効となります。
2023年10月現在、往復割引などの適用もありませんので、行きと帰りは別々で購入した方が良いかもしれません。
どうしても事情があって帰りのきっぷも購入しておきたい場合、券売機では少々複雑な為、チケットカウンターか、券売機近くに立っている係員さんに聞きながら購入すると安心です。
お得な割引きっぷの買い方
特急はるかは、指定席切符をお得に購入できる方法があります。
詳しくは別記事でご説明していますので、宜しければご覧ください。
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